施設紹介
─ Facility ─
大阪迎賓館
大阪城西の丸庭園内にある大阪迎賓館。
1995年11月、アジア太平洋諸国の首脳級が参加する国際会議「APEC'95」が大阪で開かれた舞台こそが、大阪迎賓館です。各国の要人をおもてなしするために新造された大阪迎賓館は、世界遺産である京都二条城、二の丸御殿の白書院をモデルにした純和風建築であり、日本の誇りと風格の漂う空間です。
最上級のホスピタリティを目指して建てられた空間、大阪迎賓館で、大切なお客様をおもてなしする結婚式、特別な皆様をお迎えするパーティが可能です。
西の丸庭園
大阪城西の丸庭園は、昭和40年より、都会の中にありながら四季を感じられる庭園として一般に開放されています。およそ6万5000㎡もの敷地にはソメイヨシノが約300本、大阪屈指の桜の名所となっています。初夏にはツツジや秋の紅葉、冬の寒椿など、四季折々の自然を楽しむことができます。
大阪城の雄大な姿を背景に、ここにしかない唯一無二の景色。一生の想い出になる前撮り撮影もおススメです。
大阪城
1583年(天正11年)安土桃山時代に、豊臣秀吉が築いた大阪城。当時の地名で摂津国東成郡生玉荘大阪に築かれたことから、大阪城とも書かれます。
大阪の象徴としてそびえ立つ天守閣だけでなく、周囲には大阪城公園として櫓、門、石垣、堀などが整備されています。
豊松庵
太閤秀吉が千利休を迎え場内で茶の湯を楽しんだことから、大阪城と茶道は深いゆかりがあるといわれています。昭和44年、松下幸之助氏により、大阪城公園内で市民の皆様に茶を楽しんでいただくため、茶室「豊松庵」が大阪市に寄贈されました。
都心とは思えないほどの静けさ、茶室から望める大阪城天守閣は特別な空間と趣を与えてくれます。
ご披露宴の際には、ゲストの待合室としてご利用いただけます。大阪城の絶景を眺めながら、格式高い茶室でお茶を愉しめるという体験に、大変満足をいただいております。